【報告】論文がアクセプトされました!
PDの奥貫拓実先生を筆頭著者とする論文が『Journal of Sports Medicine and Physical Fitness(IF1.6)』にアクセプトされました。
Okunuki T, Magoshi H, Maemichi T, Liu Z, Tanaka H, Matsumoto M, Hoshiba T, Kumai T. The prevalence and effect of the sites of pain in female soccer players with medial shin pain. J Sports Med Phys Fitness. 2023 Jan;63(1):111-120.
この研究は、脛骨内側部痛を有する女子サッカー選手を対象に、アンケート調査を行い、病態の分類および病態毎のスポーツ活動への影響を調査したものになります。結果として、脛骨内側部痛を有しているもの中には、疲労骨折や神経症状を有している者もおり、スポーツ活動がより制限されていました。そのため、疲労骨折や神経症状の有無の確認が重要であることを示唆しています。